コロナで大変らしいっすな!
第10回「新橋」
新橋といえば誰もが認めるサラリーマンの街だが、フーゾクはどうなっているのか。現地で話を聞いてみた。
「ピンクサロンが10軒、店舗形のヘルスが4軒あるけど、9割がスーツを着たサラリーマン。昼間もけっこう入ってるからきっと仕事をサボッてるんだろうね。ビジネスバッグ持って来る人が多いし。バッグに大事な書類とか入ってる人はコインロッカーに入れてから遊びに行くらしいよ」
というのは現地のフーゾク関係者。
彼によると新橋でフーゾク遊びするサラリーマン族は1人で行動するケースは極めて少なく、ほとんどが2、3人連れだという。
「そのうちの1人がリーダー役ですね。オレはフーゾクが詳しいんだって態度なんです。後輩にオレが遊び方を教えてやる、みたいな。別ないい方をすると『知ったかぶり』『見栄っ張り』というかね。新橋でも昔からやってるボッタクリのピンサロがまだあるから、そういう人は気をつけた方がいいよ」
と、前出関係者は笑う。思い当たるフシがある人は多いんじゃないかにゃ?
また別の関係者はこう語る。
「新橋は飲んだり遊ぶサラリーマン人口はやたら多いのに、そに対してお店はフーゾクも飲食も全然足りません。木曜、金曜の夜は居酒屋から人があふれてます。これから忘年会とか新年会とか、何かと飲み会が多いから幹事さんは苦労しますよ」
以上、サラリーマンの街・新橋からのリポートでした。
(2006/11/28)
※この記事は、なめだるま親方(元祖&正式「なめだるま親方」で、AV監督の斉藤修氏はパクリです)率いる「SKIP」という風俗潜入&取材集団のHPからの転載です。日刊ゲンダイや週刊プレイボーイ、スポーツ新聞各紙などで長年、風俗の記事を書き続けてきました。かなり古い記事ですが、消去するのがもったいないので、「エロ記事遺産」として保管していきます。